令和3年11月16日(火)午前9時から、松山市東消防署員の立ち合いのもと、当センター職員ほか20名が参加し消防訓練を行いました。
避難誘導、通報、消火の訓練では、実際に、火災感知器を作動させ、日常生活訓練室から火災が発生した場合を想定しました。
参加した職員は、頭で訓練と分かってはいますが、火災受信機が作動し、館内にベルが鳴ると緊張感が高まり、火災の発生した本番さながらの実践的な訓練を行うことができました。
今回の避難誘導では、職員数名が実際に、車いすに乗って、利用者役となり、避難誘導係の職員は順路や誘導方法もしっかり確認しながら行いました(^^♪
消火訓練では、松山市東消防署員の方に消火器や消火栓の使用する際の方法や注意点などを丁寧に教えていただき、実際に水消火器を使用しました。
教えていただいた中で、驚いたのは、「消火器の使用時間は約15秒程度」という短さ、当センターの消火器は、1度噴射すると消火剤がなくなるまで止まらないことでした。
訓練を行ってみて、初めて知ることや分かることがあり、訓練の大切さを改めて実感しました。
今回の消防訓練を活かして、これからも利用者のみなさんが当センターを安心・安全に利用できるよう職員一同、安全管理、危機管理などに十分配慮した運営に努めていきます。(☆・₋・)ゞ
立会いいただきました松山市東消防署署員の皆さん、株式会社四国消防 様ありがとうございました。