12/11(水)ほほえみの里で不審者侵入を想定した、清愛園・清流園合同の防犯訓練を実施しました。犯人役の女性警察官が刃物を取り出すという場面があり、職員も連携してさすまたを用いながら対応する、緊迫の訓練となりました。担当の警察官からの講評では、以下の点が指摘されました。
【犯人が女性の場合の対応】刃物を出す前には女性職員が対応する方が、その後のトラブルを防げる場合もある。刃物を持っていることが確認されたら男性職員で対応を進める。
【通報のタイミング】早めの通報で良かったが、新たな情報が分かれば警察に追加通報を。特に刃物の有無は警察官が対応する。
【撮影の活用】証拠を残すためにも、カメラを回しておくと有効。
【危機感の共有】犯人が刃物を持ち出したら「刃物!」など声を上げて危険を周囲に共有することが大事。
不審者侵入想定の訓練の後は、さすまたの使い方の講習もしました。
訓練を通じ、非常時の対応について多くの学びを得ることができました。
今後も職員間で情報共有を徹底し、さらなる防犯体制の向上を目指したいと思います。