令和5年6月13日(火)、どうご清友寮で全職員を対象とした、「虐待防止・権利擁護・身体拘束の適切化に向けた施設内研修」を世話人会議と併せて行いました。
今回の研修では、道後ゆうの坪田係長に講師をしていただきました。
支援員だけでなく世話人のみなさんにも分かりやすい内容で、丁寧に説明して下さいました。
また、研修の後半には、より理解が深まるよう講義だけでなく、2人1組で行う演習(グループワーク)も取り入れて下さっており、考え方の違いやリフレーミングについて実践的に学ぶことができました。
世話人のほとんどのみなさんが、演習(グループワーク)については、初めての経験だったため、
「最初は何をやらされるかドキドキした(笑)。でも、やってみると、『ああ、そうゆうことか』とよく解って、意外でした。よかったです。」
「思ってた以上に、人それぞれ、いろいろな考え方があるんだなと、考えさせられました。」
「講義で聞いただけより、とても分かりやすかったです。」
などの声が聞かれました。
良い支援をどのように行うか考えるうえで、自分の立場だけで物事を捉えず、多角的な視点で考えることの大切さについて熟考する、よい機会となりました。
今後も、研修で学んだことを生かして、みんなで協力してやりがいを感じながら、よりよい支援をしていきたいと思います。
坪田さん、どうもありがとうございました。