愛媛県身体障がい者福祉センター

   今回の文化教室は、９月２６日（水）に絵手紙を開講しました。
   絵手紙の題材として、講師の先生から、秋を中心とした題材（コスモス、彼岸花、ひまわり、茄子、さつまいも、柿）を提供していただき、受講者の皆さんが観察しながら描きました。みなさんが「寡黙」に、「熱い視線」で、「一生懸命」集中して描かれていました。一時、教室が静まりかえってましたよ。  
   参加者の一人の方が、「お花を描きたいけど難しそう．．」と不安をもらした時に、講師の先生が、「絵手紙は上手だと貰う人が恐縮してしまうから下手なほうがいい。大切なのはその人を思いながら描くこと。」の言葉に励まされ、筆を執っている姿に、スタッフの私、感動しました。　
   出来上がった作品に思い思いの言葉を吹き込み、参加者の方同士、それぞれの出来栄えを讃え合い、和やかな雰囲気に包まれてました。

参加してくださった皆さん、楽しかったですね！　お疲れ様でした。

次回もぜひご参加ください。

文化教室に興味がある方のご参加もお待ちしてます。
１０月は、ハンドセラピー、絵手紙を予定しています。