7月22日(金)に障がい者スポーツ体験会を行いました。
今回はパラリンピックの正式種目でもある、ボッチャを行いました。
皆さんボッチャという競技を知っていますか?
☆誰でもできる!子どもから高齢者まで、男女を問わず、障がいのある人でも大丈夫!
☆ボールを投げても、蹴っても、転がしてもOK!補助具を使うこともできる!
☆重度脳性マヒの人のための種目として、パラリンピックの正式種目!
ボッチャには大きくこの3つの特徴があります。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、
赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、
他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
今回は香川県から講師の先生が2名来て、指導してくださいました。
ジャックボール(目標球の白いボール)を狙って~
得点の数え方も教えてもらいました!
体験会終了後、
職員を対象に細かいルールの説明や解説をしていただきました。
実際に車いすに乗って補助具(ランプ)を使っても挑戦してみましたよ!
補助具を操作する人は一切コートを見てはいけません。
選手の指示で補助具の方向や高さ、角度を変えます。
選手の指示以外のことはしてはいけないそうです。
ボッチャは、スピード感や激しさはないものの、
緻密な戦略と相手チームとの駆け引きが存在するスポーツです。
重度障がいの方も競技することができ、最後の一球まで勝敗がわからない、
一球一球が大きな鍵を握るスポーツだと改めて感じました。
講師の先生方、貴重なお時間ありがとうございました。
参加された皆さん、お疲れ様でした☆
障がい者スポーツ体験会についてはこちらをご覧ください。