「働く人に学ぶ」をテーマにみなら特別支援学校中学部3年生26名及び教職員11名の計37名が、同校中学部「キャリアガイド」活用計画の第1回として、しげのぶ清愛園の就労継続支援B型事業所及び就労移行支援事業の体験に来られました。
前景
作業体験は、就労継続支援B型事業所では水耕栽培のネギの収穫・調整作業、就労移行支援事業では洗濯物のタオルたたみや洋裁作業で電動ミシンを使って雑巾の端縫いなどの体験をしていただきました。
ネギの収穫・調整
雑巾の端縫い・タオルたたみ
体験終了後質疑応答があり、生徒の皆さんからたくさんの質問がありました。
「給料はいくら出るんですか。」「何歳から何歳までいるのですか。」「雑巾はどこで売っていますか。」等があり、また何の体験が楽しかったかの問いに「雑巾」「ネギ」等があがって喜んで頂けた感じでした。
お礼の言葉
最後に、みなら特別支援学校生徒代表から清愛園職員に対し、しっかりとした口調でお礼の言葉を頂戴しました。
近い将来、清愛園を利用して頂けるよう、職員一同、福祉に精通し支援の幅も広げていかなければなりません。
学校とも密な連携を取りながら今回のような体験を通して一緒に歩んでいけたらと考えています。