2022年２月９日
社会福祉法人　愛媛県社会福祉事業団

１．２月８日（火）、道後ゆうの職員１名が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
　保健所等のご指導に基づき、以下のとおり事態収束に取り組み、安全が確認されたことから、感染防止対策を再徹底したうえで、通所サービスを２月10日（木）から再開することとしています。

＜対応状況＞
〇今回陽性が確認された職員は、施設利用者の支援業務に従事していますが、２月７日（月）、施設が実施している就業前の抗原検査で陽性を確認し、さらに病院でＰＣＲ検査を受けたところ、２月８日（火）に感染が確認されたものです。（無症状）
〇この度の陽性確認を受け、道後ゆうでは、ただちに日中活動を休止し、利用者や職員の健康状況確認、施設の消毒等を速やかに実施しました。
〇道後ゆうでは、マスクの着用や手指消毒、こまめな換気など感染対策の徹底に取り組んでおり、関係者に濃厚接触者がいないことが確認されました。

２．２月８日（火）、しげのぶ清流園の職員１名が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、以下のとおり事態収束に取り組みました。

＜対応状況＞
〇今回陽性が確認された職員は、２月８日（火）に、喉の痛み等症状があったことから病院を受診し、抗原検査を受けたところ、感染が確認されたものです。
〇同職員の業務は、総務事務等であり、勤務中は常にマスクを着用するなど感染対策を徹底しておりましたが、保健所により、執務室で座席が隣り合わせとなる職員３名が濃厚接触者と判断されたことから、これら関係職員を、ただちに自宅待機・健康観察としました。
〇しげのぶ清流園では、既に同職員の執務室や共用部分の消毒を終えており、保健所のご指導に基づき濃厚接触者の検査等を進めております。
〇これら関係職員の業務は、不特定多数の方々と接するものではなく、また、施設の安全も確認され、感染防止対策を再徹底しているところであり、施設の運営や業務に特段の影響はございません。

　当事業団及び各施設では、１月１２日に、愛媛県が「感染警戒期（オミクロン株感染特別警戒期間）」に移行して以降、警戒レベルを上げた対応を継続しているところですが、今後とも感染防止対策に万全を期して参りますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
　なお、本件については、人権尊重・個人情報保護に対するご配慮を併せてお願いいたします。