2022年2月1日
社会福祉法人 愛媛県社会福祉事業団
1月31日(月)、道後ゆうの通所利用者1名が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
松山市保健所等のご指導に基づき、以下のとおり事態収束に取り組み、安全が確認されたことから、感染防止対策を再徹底したうえで、通所サービスを2月3日(木)から再開することとしています。
当事業団及び道後ゆうでは、今後とも感染防止対策に万全を期して参りますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、本件については、人権尊重・個人情報保護に対するご配慮を併せてお願いいたします。
<対応状況>
〇今回陽性が確認された利用者は、1月31日(月)に通所により生活介護事業を利用するために来所されましたが、来所時の検温で発熱が認められたので病院を受診し、抗原検査を受けたところ、感染が確認されたものです。
〇この度の陽性確認を受け、道後ゆうでは、ただちに日中活動を休止し、当該利用者を施設の送迎車でご自宅まで送り届けるとともに、他の利用者や職員の健康状況確認、施設の消毒等を速やかに実施しました。
〇道後ゆうでは、利用者を含め、サービス利用中のマスクの着用や手指消毒、こまめな換気など、感染対策に取り組んでおり、関係者に濃厚接触者がいないことが確認されました。
なお、当事業団及び各施設では、1月12日に、愛媛県が「感染警戒期(オミクロン株感染特別警戒期間)」に移行して以降、警戒レベルを上げた対応を継続しているところです。