2022年１月２９日
社会福祉法人　愛媛県社会福祉事業団

　１月２８日（金）、福祉工房いだい清風園の通所利用者１名が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
　松山市保健所等のご指導に基づき、以下のとおり事態収束に取り組み、安全が確認されたことから、施設において、感染防止対策を再徹底したうえで、２月１日（火）から通常どおり業務を再開することとしています。
　当事業団及び福祉工房いだい清風園では、今後とも感染防止対策に万全を期して参りますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
　なお、本件については、人権尊重・個人情報保護に対するご配慮を併せてお願いいたします。

＜対応状況＞
〇今回陽性が確認された利用者は、１月２５日（火）に同園の就労継続支援Ｂ型サービスを利用していましたが、２７日（木）に発熱したので、２８日（金）に病院を受診し、ＰＣＲ検査を受け、感染が確認されたものです。
〇２８日の陽性確認の連絡を受け、園では、ただちに日中活動を休止し、他の利用者や職員の健康状況確認、施設の消毒等を速やかに実施しました。
〇園では、サービス利用中のマスクの着用や手指消毒、こまめな換気、対面での食事を避けるなど、感染対策に取り組んでおり、関係者に濃厚接触者がいないことが確認されました。

　なお、当事業団及び各施設では、１月１２日に、愛媛県が「感染警戒期（オミクロン株感染特別警戒期間）」に移行して以降、警戒レベルを上げた対応を継続しているところです。