
令和7年11月15日(土)愛媛県身体障がい者福祉センターにて、だるまアーティスト:富久千愛里さんをお招きして、ワークショップを開催しました。支援者さん、保護者さんも含めて20人余りのにぎやかなワークショップとなりました。

まずは参加者の皆さんの緊張をほぐすために、全員で体操をしました。とにかく普段はしないおかしなポーズをとります。今日はとにかく思いっきり自由に自分を表現することがテーマです。恥ずかしがっている場合ではありません!
次は何やら長い長い紙が出て来ました。富久さんに言われるままに皆、紙を引っ張り出していきます。「はーいっ!引っ張ってー!」スタッフも声を上げていきます。皆さん、だんだんとテンションが上がっていきます。

地べたに座り、はじめはクレヨンを使って自由に描いていきます。線でも絵でもなんでもいいのです。描きたいようにやりたいようにする。ただ色を塗るだけでも大丈夫。


「そろそろ色を塗ってみよ~!」ということで、ダンボールがどんどんブルーシートの上へ担ぎ込まれてきます。好きな色を手渡され、参加者の皆さんは無心になって色を思いっきり塗っていきます。


何かはわかりませんが、形が見えてきたようです!
色合いがとってもおしゃれでアーティスティックな作品に仕上がっています。
そして、最後は1階の展示室へ移動して、皆で完成を見守りました。皆さん、それぞれ満足げな表情をされてました。

何だかわからないけど、皆、なにかの達成感を覚えましたね。気分がスッキリして、とにかく楽しかったワークショップでした。ご参加の皆さん、富久さん、お疲れ様でした。
※こちらのワークショップで作成した大きな木は、12月1日(月)まで愛媛県身体障がい者福祉センター1階展示室にてご覧いただけます。




