令和7年6月7日(土)・8日(日)に東温市総合公園にて、第24回障害者スポーツ大会 フットソフトボール競技 中国・四国ブロック予選会を開催しました。
フットソフトボールとは、知的障がいの選手が男女の区別なく参加でき、サッカーボールを使用し、ソフトボールのルールに準じて行う競技です。
今年度は、山口県、鳥取県、岡山県、愛媛県に加え、初出場となる徳島県と島根県の計6チームによる熱い戦いが繰り広げられました。当日は小雨も混じるお天気ではありましたが、無事に大会を終えることができました。
愛媛県チーム 田坂秀輝キャプテンの選手宣誓により大会の幕開けです。
投手は股下からボールを転がし、打者がそのボールを蹴ってプレーします⚽
“停止球”という特徴的なルールもあり、投手が野手からの返球をピッチャーズサークル内で保持した時点で試合が停止!走塁中の打者は、元の塁に戻ります。
投げる・蹴る・走る・捕ると激しく動きのある試合展開と、それぞれのチーム力にたくさん魅了された2日間となりました。
大会結果は以下のとおりです。
優 勝 愛媛県
準優勝 山口県
第3位 島根県
優勝が決まった愛媛県チーム👏
試合後には、監督の胴上げが行われていました!
見事2年連続優勝された愛媛県チームは、10月に滋賀県で行われる「第24回全国障害者スポーツ大会 わたSHIGA輝く障スポ 2025」に出場されます。チームの結束をさらに高め、力を存分に発揮できるよう、心より応援しています。頑張ってください 🏁^^
本大会に参加された選手のみなさま、運営にご協力いただきました審判・役員のみなさま、パラスポーツ指導者協議会のみなさま、応援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。大変おつかれさまでした。