令和7年1月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)の4日間、令和6年度初級パラスポーツ指導員養成講習会を愛媛県身体障がい者福祉センターにて開催いたしました。
本講習会は、障がい者スポーツの普及に欠かせない指導員の養成を図るため日本パラスポーツ協会の公認を受け毎年開催している事業です。愛媛県内にお住まいの18歳以上の方を対象に募集を行ったところ今年度は13名の方に受講いただきました!
講習会では、「知る」「見る」「参加(体験する)」といった角度から、パラスポーツを学んでいただきました。
まず「知る」では、パラスポーツ推進の取り組みや愛媛県内の障がい者スポーツ普及の現状を知っていただきました。
次に「見る」では、今年度佐賀県で開催された全国障害者スポーツ大会の様子を動画で見ていただき、障害をもっている方がどのようにスポーツに取り組んでいるのかを学んでいただきました。
また、「参加(体験)」するという角度では、2人1組になり目をつむって廊下を歩き、目が見えない感覚を実際に体験!
実技の講義では車いすバスケットボールにも挑戦していただきました。ゴールが決められるか、走るのが早いかだけではなく、ゴールを決められなくても守備としてチームに貢献する人など、それぞれ自分にあった立場で全力を出し切ることの重要性を知っていただくことができました!
4日間、計21時間というハードスケジュールでしたが、実りのある講習会になりました!今回の講習会で学んだことを活かして、愛媛県の障がい者スポーツを支える存在として、活躍されることを期待しております!受講生の皆様大変お疲れ様でした(^^)/