愛媛県視聴覚福祉センター

　１１月２３日に、4年ぶりに通常規模での文化祭を開催しました。秋晴れの暖かい良い天気の中、多くのお客さんにご来場いただきました。

　コロナ禍の期間は、オンラインでの開催や、規模を縮小しての開催など、皆さんと一堂に会する機会をなかなか作れませんでしたが、今年やっといつもの文化祭が帰ってきました！

　オープニングセレモニーは、恒例のいってき太鼓による力強い太鼓演奏の後に、当センター所長と愛媛県聴覚障害者協会(会長代理）の松岡氏の挨拶があり、文化祭が始まりました。

　内容としましては、パラスポーツ体験（レクボッチャ）、障がい者の生活・就業相談会、ちびっこスタンプラリーなどのイベントを実施し、子どもから大人まで、幅広い方に楽しんでいただきました。

　各関係団体のバザーでは、食べ物や手作り作品などの販売が行われ、またキッチンカーも1台参加していただき、皆さん、お好きなものを選んで買っていらっしゃいました。

　また、福祉機器展示や点字体験での名刺作成、盲導犬ふれあいコーナーや、無料聴力測定と聞こえの相談など、体験型のイベントも行われました。

　４階の和室は、食事席として開放し、皆さん昼食を共にしながら、楽しくゆっくりと過ごされていました。

　そして、４階多目的ホールでは、午前・午後と一日を通して、様々な楽器演奏や劇、ダンスなどが行われました。限られた時間の中でとても素敵なパフォーマンスをしていただきました。

　最後のお楽しみ抽選会にも、たくさんの方にご参加いただき、大盛り上がりでした。

　今年は、みきゃんも登場し、元気にセンターを動き回ってくれました！

　ご来場いただきました皆様、ご参加いただきました関係者の皆様、そしてサポートボランティアの皆様、手話通訳者、要約筆記者、盲ろう通訳介助者の皆様、一丸となって動いたセンター職員の皆さん、本当にありがとうございました♪　

　来年も開催予定です！皆さん、ぜひ来年も遊びにいらしてくださいね♪