道後ゆう

９月１２日、道後ゆうで愛媛県消費生活センターより消費者教育推進専門員の方を講師にお迎えして、ご利用者さんと職員を対象に消費生活出前講座を実施しました。

ご利用者さんにとっても、買物はお出かけによる気分転換や新しい商品に出会う楽しさを感じることができる一方で、ネット通販など様々なトラブルも発生しており、巻き込まれないために必要な知識をあらかじめ身につけておくことを目的として行いました。

講座では、高額品購入の勧誘、ネット通販、ワンクイック詐欺などいくつかの事例を動画形式を交えて説明があり、１時間ほどの内容でしたが、メモを取られたりしながら最後まで話に聞き入っておられました。

また講義の中で「クーリングオフ」などポイントとなる用語は会場のみんなで復唱しながら知識の整理と確認を行いました。

消費生活のトラブルは誰にでも起こりうる身近な問題として理解し、何かあったら、ひとりで悩まずにまず相談することが必要であること、その相談先として消費生活センターや施設職員があること学ぶことができました。