令和5年8月24日(木)、道後ゆうと合同で「令和5年度 道後ゆう・どうご清友寮合同防火訓練」を実施しました。
松山市東消防署職員の方々も立ち合って下さいました。
今回の訓練は、「日中に、隣接している道後ゆう1階厨房から出火した」との想定で行いました。
職員の誘導に従い、参加者全員、無事避難することができました。
訓練後の講評では、職員が落ち着いて判断し行動すること~具体的には、まずは「どこが火事か」正確に伝え、確認し、避難誘導すること~の重要さについて話がありました。
松山市東消防署職員の方による訓練指導では、
『今日の訓練でも緊張して大きな声がなかなか出せなかったと思いますが、実際の火災では、もっとパニックになって余裕がなくなります。日頃からいざという時のことも考えておかなくてはなりません。
実際に火事になった時の対処法としては、
①火を消す(初期消火)
②消防に連絡する
③避難及び避難誘導
この3点がとても重要なので、しっかり覚えておいてください。』
と、具体的な例を交えながら、職員だけでなく利用者のみなさんにも分かりやすい内容で、丁寧に説明して下さいました。
利用者のみなさんも、熱心に説明を聞き、分からないことは積極的に質問されていました。
今後も、訓練で学んだことを生かして、いざという時のため、パニックを起こさず、「安全」で「確実」に行動できるよう、日頃から防火意識をもって、避難訓練を繰り返し実施していきたいと思います。
松山市東消防署職員のみなさん、どうもありがとうございました。