去る11月8日(火)県民文化会館真珠の間にて、愛媛県社会福祉事業団設立50周年記念式典を執り行いました。
職員や利用者など総勢305名が参加し、これまでの事業団の歩みを振り返り今後に繋がる盛大な式典を開催する事ができました。
来賓の方々や、招待客の皆さまにおかれましては、お忙しい中ご臨席賜り誠にありがとうございました。
さて、今回の式典では50周年を祝し、様々なプログラムを用意していました。
まず、愛媛県社会福祉事業団の発展に、多大なご貢献をいただいた歴代理事長5名の方に、感謝状を贈呈しました。
事業団が設立50周年を迎えることができたのも5名の皆様が理事長として職員を導いてくださったお陰であると感謝しております。
これからも事業団のよき相談役として、お力を賜りますようお願い申し上げます。
また、職員表彰では、事業団で中心的な役割を果たしてきた職員や、長きにわたり利用者のため献身的に尽くされた職員を表彰しました。
続いて、50周年を記念した愛媛県社会福祉事業団のPR動画の上映を行いました。
この動画は、私たちの活動を地域の皆様にもっと知ってもらい、愛媛の福祉の向上に繋げたいという思いを込めて制作いたしました。
事業団が取り組んでいる多岐に渡る事業を「暮らす」「働く」「繋がる」の視点で制作したこの動画は、利用者の皆様や、職員の笑顔があふれる事業団らしさが伝わる良い動画になりました。
もう一つ、50周年を記念して制作した事業団ロゴマークの発表が行われました。
以前から職員からの声として「ロゴマークのようなものがあれば事業団をもっと知ってもらえるきっかけになるのでは」という声があり、今回の制作に至りました。
和泉 明子様にデザインの制作にご協力いただき素敵なロゴマークが完成いたしました。
ロゴマークに込められた思いや制作秘話等については、改めてブログで紹介させていただきます!
式典第2部では、「これからの愛媛の福祉と愛媛県社会福祉事業団の役割」というテーマで、パネルディスカッションを行いました。
愛媛大学教育学部教授 苅田知則先生のコーディネートにより、NPO法人えひめ盲ろう者友の会理事長の高橋信行様、愛媛県障がい福祉課長の穴山聡様、事業団から特定相談支援事業所の森脇次長の3名がパネリストとして発表し、討論を進めていただきました。ありがとうございました。
こうして3時間にわたる式典を無事に終えることができました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
職員や利用者の皆さんも大変お疲れ様でした。
今回の式典の開催にあたり、関係各所より豪華なお祝いのお花や祝電を多数いただきました。大変ありがとうございました。