1月16日(日)、今年も東温市田窪地区で新春の恒例行事として毎年行われているどんど焼きに参加させていただきました!
当日に先立ち、どんど作りの作業の手伝いにも参加させていただきました。
地域の方が青竹で骨組みしてわらを被せる作業を行い、みんなで手分けして、次々とわらを受け渡し協力しながら行いました。
2時間ほどの作業で、高さが5メートル以上もある立派などんどが完成しました。
1月16日(日) どんど焼き当日
どんど焼き当日は、お天気にも恵まれ、参加された皆さんも和気あいあいとした雰囲気の中、行事が行われました!
「今年もよろしくね(笑)」「みんな元気やった?(笑)」
「今年はあったかいなー(笑)」「今日は、TVもくるけんね(笑)」などなど
地域の方々にとって、新年の顔合わせの意味合いもあるのか、楽しそうな会話が口々に聞かれました。
参加させていただいた私たちも、和やかな雰囲気にほっこりした気持ちになりました。
私たちも、園からお正月飾りを持参してどんどに入れ、地域住民の方と一緒に神事に参列しました。
どんど焼き点火!
どんどの点火では、地域の代表の方々が竹の棒先に焚火を取り、どんどのわらに火を着けました。
「組み立てるのには時間がかかったのに、燃えるのはあっという間やなぁ!!」
親しい地域の皆さんが集まって和やかに楽しんでいる笑い声とともに、そんな会話も聞こえてきました!
火はあっという間にどんど一面に燃え広がり大きな炎が立ち上りました。
少し離れた場所から見ていましたが、時々聞える竹のばせる音や熱気はすごく迫力がありました!!
私たちも清愛園のみなさんの無病息災を願うとともに、「新しい年も元気に頑張るぞ!」と気持ちを新たにすることができました。
最後に、恒例のぜんざいもふるまわれ、参加されたみなさん嬉しそうでした。
東温市田窪地区のどんど焼きは、40年以上も前から続いている伝統行事で、無病息災や家族の幸福を願う意味合いもあるそうです。
今年のどんど焼きは、オミクロン株の流行に伴い、まだまだ予断をゆるさない状況の中ではありますが、地域の住民のみなさんからの熱い要望により決行されたとのことでした。
新型コロナに直面してはや2年という月日が経過しています。その間、地域行事が中止・延期・規模縮小となっていますが、改めて地域の行事の大切さを実感しました!!
今回のどんど焼きへの参加を温かく迎えて下さった地域の皆さんに感謝し、今後も引き続き地域のつながりを大切にしていきたいと思います。
地域の皆さん、ありがとうございました。本年も宜しくお願いします。