11月17日(日)に身障センター体育館において「愛媛県障がい者ボッチャ大会」を開催しました!!!
「ボッチャ」は障がい者のためにヨーロッパで考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目となっています。
また、全国障害者スポーツ大会においても、2021年の「三重とこわか大会」から正式種目に追加されます。
今大会では、座位と立位に分かれて、トーナメント方式による1対1の個人戦を2エンド行いました♪総得点により勝敗が決まります(^O^)
選手は、くじ引きにて先攻・後攻を決めてから、審判の合図で試合を開始します。
試合中は、ジャックボール(白球)の周りに相手を邪魔するためにボールで壁をつくるなど、選手それぞれ様々な戦術を駆使し戦っていました!!
手では投げられない選手は、足を使って投球したり、『ランプ』と呼ばれる勾配具を使用して肩でボールを押して転がすことで投球を行うのですが、かなりのコントロール力を見せつけ会場を驚かせていました!!!
また、選手の集中を邪魔しないよう観客や待機中の選手は、息をひそめながら試合を見守りました!!
審判やボランティアの方々も、この日のために講習会を重ね、選手が安心して試合に臨めるよう準備してきてくださいました♪
参加してくださった選手のみなさん、ご協力してくださった審判員・ボランティアのみなさん、本当にお疲れさまでした!!ありがとうございました(*^_^*)
そして、愛媛県から「三重とこわか大会」のボッチャ競技において初代王者が出ることを期待しています\(^o^)/