愛媛県障がい者アートサポートセンター

令和元年度障害者芸術文化活動普及支援事業
人材育成のための研修会　「著作権等の権利保護について」

　令和元年9月10日（火）、愛媛県身体障がい者福祉センターにおいて　講師として「弁護士法人　たいよう　弁護士　野口　和範　氏」をお迎えして、『著作権について学びませんか～著作権とは？権利保護の基礎知識～』と題して、研修会を開催しました。

　御家族の方、福祉事業所、学校関係者、行政関係者などが参加し、講義の後の質疑応答、熱心な質問が寄せられました。
　参加した皆さんからのアンケートでは、
「法律の話でしたので、少し難しかった。」などの声も在りましたが、
・作家さん本人に配慮された実用編のお話がうれしかった。
・利用者の創作活動に対して、著作権があることを改めて意識することができた。
・今後の創作に携わっていくうえで、とても大切な権利だと改めて思った。
・日常の中で（御利用者の日中活動）生まれたものの使い方など慎重に考えないといけないと考えさせられた。
・アーティストの権利を守るために、今後していくべきことは何か、考えさせられた。
・利用者さんたちの作品を守っていくことの大切さを学ぶことができた。
などの、声がたくさんありました。