今回挑戦したのは、距離が一番短いチャレンジ部門。とは言え、距離こそ41キロメートルと短いけれど、ガレガレ、ボコボコの鬼が城山系の林道等を千百メートル登って下るという過酷なコースでした。
スタートは午前5時半、県内外から参加のMTB(マウンテンバイク)ライダーが一斉にスタートしたシーンは、迫力満点でした。
今回の目標は、「3位以内」だったので、二箇所あったチェックポイントでも一口だけ水を飲んで、出発。どこまで続くか分からない山道を、互いに励まし合いながら休むことなく必死に足を回し続けました。
なんとか山を登りきり、後は下りだけとほっとしたのも束の間、下りは登りよりも過酷でした。身体はデコボコの地面と浮石で揺さぶられ、タイヤはズリズリと滑りまくり、道路の横は崖。下りがこんなに怖くて、しんどいなんて・・・。
最後のゴールは、二人で手をつないでフィニッシュ!
結果は、なんと・・・
!準優勝!
大会スタッフからも「車でも2時間以上かかるルートを3時間で帰ってくるなんてすごいですね。」と労っていただき、疲れも吹き飛びました。
優勝したのは京都、3位は高知のチームでした。何とか地元の面目を保てました。
準優勝の景品は、
日本酒にお米、松野町の特産品詰め合わせ!
さらに、マウンテンバイク用の高級タイヤセットをいただきました。
優勝者には、地元の工房で作ったガラス製のトロフィーが贈られました。・・・ちょっとうらやましかったです。
大会スタッフの方、雨の中ありがとうございました。
そして、選手の皆様もお疲れ様でした。
来年は「優勝トロフィー」という忘れ物を取りに戻ってきます。