愛媛県身体障がい者福祉センター

　「寒いネ～。」　「寒いデスヨネ～。」　の会話が挨拶の2月です。

　寒さに負けず、インフルエンザに負けず、元気にスポーツを楽しみましょう！

　今回、節分の2月3日（日）に、松山市青少年センターにおいて行われた、『松山市青少年団体連絡協議会交流会「ボッチャ大会」』の審判と技術指導の要請を受け、当センター職員が参加させていただきました(*^_^*)

　大会は、総勢120名ほどの参加者が、低学年と高学年＆一般のグループに分かれて、リーグ戦と決勝トーナメントで行われました。

　最初に白いA3用紙の上にボールを乗せる練習からスタートしました。♪

　練習の様子をお伝えすると、

　　・慎重に投げるので、勢いが足りず、距離がでない人。(>_<)

　　・力加減が分からず転がりすぎる人。(>_<)

　　・はたまた全く違う方向へ転がってしまった人。(>_<)

　初めて行うボッチャにみなさん、悪戦苦闘の連続～！！！でした。

　でもでも、練習を重ねていくと、スポンジのような吸収力！！！

　子供たちの運動能力というのはすさまじく、上達スピードに感動しました。

　投げるたびにどんどんうまくなっていくのです＼(^o^)／

　決勝戦では、練習で実力をつけた選手たちのナイスプレーが続出！ジャックボールにビタッとつけたり、相手ボールをジャックボールから遠ざけたりと、かなりハイレベルな戦いが繰り広げられ、会場中から歓声があがり、大いに盛り上がりましたよ (^^♪

　参加者の皆さん、楽しかったですね。要請いただき、ありがとうございました。

　「ボッチャ」は、障がい者のために考案されたヨーロッパで生まれたスポーツで、パラリンピックの正式種目となっています。

　このボッチャは、障がい者スポーツだけではなく、小さいお子さんから大人まで幅広い年齢層のみなさんが楽しめる魅力があります。

　ぜひみなさんも一度、体験してみてください(*^^)v