平昌パラリンピックが始まろうとしていますね!
去る3月6日、松山市立南中学校の1年生60名が、車椅子バスケットのスポーツ体験をしに、当センターを訪れました。スポーツ用の車椅子や、障がい者スポーツについて知っている生徒さんもいれば、初めて見て聞く生徒さんもいたりするなかでの体験会、いざスタートです。
最初は簡単に、車椅子バスケット用の車椅子の説明です。常用の車椅子と見比べて、違う部分を発表してくれました。次に、車椅子操作、チェアワークです。さすが中学生、元気です!車椅子でまっすぐ走ってパイロンを回って帰ってくる競争では、元気はあるけど操作が慣れてなく、車椅子の動きのクセが強い!生徒さんたちがちらほらと。気持ちと車椅子の方向が合っていません(泣)って感じで手こずっている様子でした。しかしそこで再びの、さすが中学生、元気です!そんなことは挫けず、笑いのパワーで乗り越えていきましたよ~(^〇^)
その後、シュート練習などを挟んで、最後は真剣勝負の試合です!
練習では、慣れない車椅子操作に手こずっていた生徒さんたちも、あれよあれよという間にゲームとして成立していきました。ドリブルもパスも出し、シュートも決まりだすしの大成長です!
短い時間でしたが、最後は「もっとした~い!」の声も出るなか、惜しまれつつの終了となりました。
平昌パラリンピックがあり、東京パラリンピックもありと、障がい者スポーツを目にする機会が多くなると思います。今回の体験会も含め、ぜひ見て聞いて体験してもらって『経験』という素晴らしい財産を蓄えてもらったらと思います。その経験が生徒さんが大人になったときに少しでもなにか影響があればいいかなぁ~、と。
それにしても、2時間半ほど動きっぱなしでも全く疲れ知らずな若さ、また意見を述べる積極性には感心させられました。まさにさすが中学生、超元気です!
生徒さんたちに負けないように、来年度も当センターはハッスルしていきたいと思います!がんばるぞい!