12月19日に、地域における障がい者相談支援体制の充実と相談支援業務に従事する方の資質向上を目的とした研修を実施しました。
講師として(社福)鶴ヶ島市社会福祉協議会 事務局次長 菊本 圭一(きくもと けいいち)氏をお招きし、相談支援における基本業務であるサービス等利用計画の作成を中心とした講義・演習を行っていただきました。
今回の研修は、テキストや菊本氏がこれまで経験された相談支援業務の具体例を活用したグループワークが巧みに組み合わされており、相談支援業務を経験したことのない私が聞いていても非常に分かりやすい内容となっていました。さらに、研修にご協力いただいた3名のファシリテーターのみなさんがグループワークを円滑に進行してくだったことで、より質の高い研修になっていると感じました。。
1日だけの研修ではありましたが、研修に参加された方から「改めて基本業務の重要性を再確認できた」との声もあり、非常に有意義な研修だったのではないかと感じています。この研修が県内の相談支援業務の資質向上に少しでも繋がればと思います。