11月14日(火曜日)
9月に引き続いて、河原医療福祉専門学校 介護福祉科 教員 上田 剛氏をお招きして、「達成目標の設定・個別支援計画について」を学びました。
達成目標の設定については、利用者へのアセスメントを元に様々な情報を得る中で、情報の解釈や関連付け、統合化することで実際の本人像に支援者がどこまで把握でき、寄り添えるかが重要になってくるとのことでした。
講師が言われた「目標はたくさん、目的は一つ」ということは、他職種がいる本園にとっては必要な感覚であり、支援者・介護員の様々なアプローチで利用者が自分らしく生活できるように、また、支援者は日頃からニーズ把握に努めていく必要があると再認識できた研修でした。