東温市消防署から講師をお招きし、救命講習を実施いたしました。
「AEDは、施設のどこにありますか?」「いくつありますか?」という質問を受け、参加者同士で場所の再確認を行いました。
続けて「自分の家からいちばん近いAEDはどこですか?」という質問がありました。こちらは参加者全員が頭を悩ませました。職場のAED設置場所は把握できていても、自宅の最寄りとなるとなかなかイメージできないものだと思いました。
しかし、AEDが必要なときはいつやってくるかわかりません。常に対応できるよう意識しておくことが大切だと感じました。
その後、2班にわかれて胸骨圧迫とAEDの使い方の練習を行いました。ひとりで続けて行うには大変体力がいるため、周囲の方々の協力を得ることの重要性を再認識しました。
胸骨圧迫では、腕を曲げずに行うこと、AEDは解析を続けるので途中ではずさないこと等、具体的に説明していただき、大変参考になりました。