5月10日(水曜日)
五月の季節湯は青々とした菖蒲を浮かべた菖蒲の湯です。
菖蒲は昔から病邪を払う薬草として知られており、古くは奈良時代から使われてきた植物です。端午の節句の象徴でもあり、腰痛や神経痛を和らげる効果もあるとのことで、心身ともに効能を期待したいところです♪
菖蒲をしっかり楽しめるよう支柱に固定して、準備万端!
今日は季節湯、ということで普段お風呂までの道のりが長い方もスタスタと浴室へ向かい「行ってきます」と笑顔。
入浴後の方は「よかったよ!」とピースサインを見せたり「撮って」とご機嫌な様子でした。他にも「匂いがしないからこすってみた」「入ってる間はよく分からんけど、出たら体が軽い気がする」「私はよもぎ湯が好き」「私はゆず湯も好き」など色々な感想を頂きました。
どうやらお気に入りの季節湯が出来つつあるようです。