愛媛県身体障がい者福祉センター

　ほほえみスポーツ大会とは、事業団が運営している施設の利用者が、スポーツを通じて体力の維持、増進を図るとともに利用者間の交流を深めることを目的として毎年開催しているスポーツ大会です。

　この大会は、オリジナルスポーツ競技で行われます。この競技は、事業団の施設職員で構成する「実行委員」による（競技だけに）協議と検討（健闘）を重ねて編み出されています。
　今年のオリジナルスポーツ競技は、「ほほえみ借り物競走」と「ほほえみリアル野球盤」です。

　11月2日、当センター体育館にて直営5施設（清愛園、清流園、ぱれっと道後、道後ゆう、清風園）の利用者104名が参加し、みきゃんをゲストに迎え行いました。

　「ほほえみ借り物競走」は、まず、お題が読み上げられ、そのお題にあったカードを目指してスタート。カードを早く見つけ、判定者の「○」判定をもらい、ゴールすることを競います。
　今回、判定者をみきゃんにお願いし、みきゃんのうれしそうな「○」判定と迷いながらの「やりなおし」判定に利用者、職員みんなの笑いあり、声援ありで盛り上がりました。
　判定後の「うれしい」「くやしい」様々なゴールには、笑顔の仙波理事長と神野常務理事がハイタッチで迎えてくれました。

　「ほほえみリアル野球盤」は、みなさんご存知の野球球場型のボードゲームをそのままに、体育館を野球場にしてリアルに野球盤とする競技です。ですから、守備はなく、攻撃のみで対戦し、ボールは、テニスボールを使用しました。
　リアル野球盤は、白球（いや、緑球です）を追いかけた熱戦が繰り広げられ、みきゃんがリリーフエースで登板したり、ホームランによる敵味方関係ない大歓声があったり、とても賑やかな競技となりました。

　今年のほほえみスポーツ大会は、利用者皆さんの「ほほえみあふれるスポーツ大会」となりました。参加していただいた皆さん、楽しい時間をありがとうございました。お疲れ様でした！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開会式

　　　　
　　　　　　　　ほほえみ借り物競走　　　　　　　　　　　　　 みきゃんの判定は・・・！？

                                           
                                             ほほえみリアル野球盤　目指せホームラン！！！

　　　　
　　　みきゃんもリリーフピッチャーとして登板！　　　　　　 みきゃんの球が打てるか！？

　　　　
　　　　　　　　　　 表彰式　　　　　　　　　　　　　　　　みなさんお疲れ様でした（*^_^*）