1月30日(水)隣接する身体障がい者福祉センターと合同で、講師に松山東警察署生活安全課の署員2名を招き、防犯講習会を開催しました。
この研講習会は、不審者の侵入等に対し、職員が利用者と自分自身の身を守るために必要な対応や知識を学び、防犯意識の向上を図ることを目的に開催し、他の施設職員も加わり、約30名が参加しました。
講習会では、まず、フロントで不審者対応実技訓練から始めました。
不審者役に扮した警察署員の迫真の演技に、職員は一瞬、圧倒(>_<)
興奮する相手を前にして、冷静な対応を装い(-.-)、職員同士で連携し、さすまたを使って防御しながら、非常通報を行いました。
実技を終え、講師から不審者に対応するための職員同士の連携、不審者との距離の取り方や対応のコツを教えていただきました。
次に、さす股の使用方法について、実技指導を行ってもらいました。
さす股を持つのが初めてという職員もいて、扱うことの難しさも体感できました。
今後も、定期的に防犯訓練を繰り返し行い、施設の危機管理に備えると同時に、利用者の皆さんの安全を第一に運営する施設づくりを進めて参ります。
講師を引き受けていただいた松山東警察署生活安全課の署員の方には、忙しい折にお越しいただき、熱心なご指導をしていただきました。
感謝申し上げます。ありがとうございました。