8月27日(月)施設を利用する聴覚に障がいのある方に対し、スムーズなコミュニケーションと、より良いサービスの提供を目的として職員研修:手話講会習を開催しました。
今回、身体障がい者福祉センター、障がい者更生センター各職員の合同で開催し、視聴覚福祉センター職員の村木さんを講師に迎え、楽しく手話を学びました♪
講習会では、2~3人のグループをつくり、封筒や5円玉などを聴覚に障がいのある方にどのようにわかりやすく伝えるかを話し合って、その結果を発表しました!
みなさん、実物の大きさや形、数字などを手で表し、物の使い方を動きで表現していました!!! 「あ~なるほど!」と思える発表もあり、わかりやすく伝えることのおもしろさや難しさを学びました。
次に、自分の趣味や名前を伝える手話を教えていただき、各職員が簡単な自己紹介をできるようになりました。拍手~(*^_^*)
最後に、聴覚に障がいのある方は、口の動きからも相手が言っていることを読み取るので、手話と同時に口でも伝えることが大切であるということも教えてもらいました。
この講習会で学んだことを、今後、業務に活かしていきたいです\(^o^)/
手話講習会は、年に数回開催しています。
施設の建物等のバリアフリーだけでなく、職員が、利用者の皆さんとコミュニケーションにおいても、バリアフリーとなれるように今後も努力を続けていきます。 (*^_^*)