愛媛県身体障がい者福祉センター

　１０月２８日（土）、２９日（日）、当センターにて、愛顔つなぐえひめ大会オープン競技ブラインドテニスが開催されました。
　選手・競技関係者、ボランティアの方々や観覧来場者など総勢３００名以上が参加し、大盛況で終えることができました。
　オープン競技の開催に際し、センター職員からの心を込めた「おもてなし」として、手作りのブラインドテニス巨大みきゃんと「ようこそえひめへ」テニスラケットを体育館自動ドアに貼り付けました。
　また、ぱれっと道後から花苗プランターも提供いただき、県内外からの来場者へ歓迎ムードを盛り上げました！

　　　　
　　   
　競技開催に伴い、台風の影響が心配されましたが、あいにくの雨天もなんのその、選手・競技関係者、ボランティアの方々が一堂に会し、和やかな雰囲気の開会式で始まりました。
　

　チーム編成は愛媛・北海道合同、関東地域、中部地域、近畿地域、中国地域チームの５チーム、団体戦でゲームが進められました。
　選手の普段の和気あいあいとした雰囲気が一変、試合中は、静かな独特の緊張感（競技に影響するため、私語や拍手、声掛け等の音が出ることを禁じられていることもあるのかな。）で試合が進められました。
　

　開催中の２日間は、悪天候にも関わらず、多くの観覧来場者にお越しいただき、ブラインドテニスの面白さや難しさを知ってもらうことができたのではないでしょうか。
　ブラインドテニスは、今回初めて、全国障害者スポーツ大会のオープン競技に採用されました。携わったスタッフの一人として、今後も、この競技の魅力を多くの方に伝える手助けができればと感じています。
　選手・競技関係者、ボランティアの皆さん、感動をありがとう！
　本当にお疲れさまでした(*^_^*)♪