~標高1,500Mから尾根伝いに歩くパノラマコース、四国の霊峰石鎚、天狗岳から360度のスーパービュー~(標高:1982m)
西日本最高峰で愛媛の人なら皆知っている石鎚山へ9月30日土曜日に出かけました。今回は6名の参加であったが、参加者のうちの半分は初石鎚。
今回のスタート地点である土小屋は、石鎚山登山口の中で一番高所にあり、山頂との標高差は約500Mで、2時間程度で山頂まで登ることができる最短コース。まず、土小屋から面河側の谷を見ると、ウラジロモミが多くみられ、県内有数の純林となっていました。秋なのでリンドウの花もあちこちにみられました。
登山口からはウラジロモミのトンネルを抜け、鶴の子の頭の巻道へ入る。鞍部までの間は、ブナ林のコース。東稜基部の広場に着くと、ここから東稜ルートが延び、登りが一段落するとトラバース道。ニの鎖小屋で表参道と合流。ニの鎖小屋から弥山までは、鎖場とう回路の2つの道があるが、今回登りは、三の鎖に挑戦。参加者全員が無事登頂。頂上山荘や弥山付近に到着。そこから、最高地点の天狗岳へも全員が登頂。岩場や鎖など急な登りや狭い登山道を慎重に往復しました。
この日は、天気に恵まれ、風も弱く、四国の山々や瀬戸内の海、しまなみ海道の橋まで見渡すことができ、楽しいトレッキングとなりました。
登山道から望む石鎚 レイジンソウ
あれ!登山道に倒木! すすき
紅葉と岩場の男
鎖場にも挑戦